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雪対策について考える② ロードヒーティング AIシステムの推進

       須貝 修行     ブログ   

小樽の雪対策を考える上で、ロードヒーティングをいかに効果的効率的に運営していくのかは重要なテーマです。

昨年12月雪の降り始め期に、市内数カ所のロードヒーティングを止めパニックに陥った例が多発致しましたが、それほど冬の小樽にとって切実な問題であります。

 

雪対策を考える①でも触れましたが、小樽市の年間の雪対策に講じる金額は約15億円です。

これをもう少し詳しく見てみますと、平成30年度を例にとると総額14.68億円、(内)除雪 3.55億円 24.2% 排雪 3.88億円 26.4% ロードヒーティング 3.24億円 22.1%となります。ロードヒーティング経費が意外に大きいことがわかります。

更にロードヒーティングの内訳ですが、電熱 面積87.1% 金額93% ガス 面積10.1% 金額5.6% 灯油 面積2.8% 金額1.4% となっており、電気によるヒーティングが圧倒的であることがわかります。

このロードヒーティングによる経年変化では、使用金額においてH22年 約1.5億円  H29年 約3.0億円 とこの10年間で倍増しております(多分に電気代の高騰によるものと推察)

冬の小樽の生命線ともいえる、このロードヒーティング設備の長寿命化を図り、かつ効果的効率的に維持更新していくのか、そして経費を縮減していくのかは大命題となります。

 

新しい取り組み、例えば新たな熱源(地中熱 下水熱 等)やAIを活用する等に取り組んでいかなければならないと考えます。

特にAI活用、例えば雪が無いときは稼働しないシステムに注目しております。従来のシステムより燃料代40%節約できるようです。

このシステムについては、日経新聞に報道され、昨年の予算特別委員会でも取り上げました。

本市も前向きで、駅前の中央通りをモデルケースとして施行する予定であります。是非とも進めていきたいと考えます。