厚生常任委員会視察② 神奈川県座間市 ざまりんすくすくギフト 19.11.08
須貝 修行 ブログ
厚生常任委員会視察、二日目は神奈川県座間市で子育て支援策であります、” ざまりんすくすくギフト ” と ” ネウボラざまりん ” に関して勉強して参りました。
<ざまりんすくすくギフト>
” ざまりんすくすくギフト ” とは、市民で0歳児の保護者に、紙おむつや育児用品をカタログから選び自宅に宅配するサービスです。
出生手続き時にワンセットで戸籍課からインフォメーションされ、普及率は98%(30年度)と子育て世代から支持を受けている住民サービスであります。
<ネウボラざまりん>
” ネウボラ ” とは、フィンランド語で ” 相談の場 ” を意味し、妊娠期から子育て期まで切れ目のない支援を実施することを目的とした、ワンストップ完結の支援体制です。
市庁舎内の相談窓口から、市内3カ所ある子育て支援センターへの誘導と実に考えられております。

市役所相談カウンター
子供から目を離さない工夫
私もママカフェへお邪魔したときに、一番要望があったのが、相談窓口や母親同士のコミュニティーの場をもっとほしいとの声でした。
私の政策にも掲げさせていただいております、人口減少対策として ” 子育て世代の満足度を高める ” 、まさにそれを実践している事例でありました。