招魂祭出席して、先祖先人の方々へ想う事
昨日5月15日(水)11:00から小樽公園 顕誠塔前広場で、第74回招魂祭が行われ参加させていただきました。
不敬にも、私この顕誠塔の由来も、招魂祭の事も何も知らずにおりました。
この顕誠塔は、日露戦争で戦死者の慰霊塔として建立され、第2次大戦後は軍事色を排し郷土小樽に貢献のあった方々を合祀する事を目的としたものであります。
折しも先月から約20年ぶりに”坂の上の雲(司馬遼太郎)”を読み始め、第5巻で第7師団(旭川 北海道混成部隊)が、203高地で激闘を極める様を読んだばかりでした。
先祖先人方々には改めて感謝の念を込めてご慰霊申し上げます。
先祖先人から受け継いだこの街を、次の世代に健全な形でバトンタッチせねばなりません。この想いを更に強く致しました。