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小樽市立病院改革プラン評価会議
須貝 修行 ブログ
8月8日(木)第2回市立病院改革プラン評価会議が実施されました。7月8日に続き参加させていただきました。
平成30年度の取り組み状況や経営指標達成状況について報告がなされ議論がされました。
民間的経営手法の導入、経費削減、収入増加等々について評価されました。
私も製薬会社に長らく籍を置いたものとして、興味深く拝聴させていただきました。
小樽市立病院は言うまでもなく、小樽市民のみならず後志各町村の皆さんの健康を守る牙城であります。
病院経営が良好であり続けていただく為にも、しっかりと監視していかねばなりません。
今回評価の低かった項目、収入増加に関しての救急患者の受け入れや紹介・逆紹介患者、経常収支比率の改善、職員の意識改革等、是非とも更なる改善を期待したいと思います。
でも一番大きな問題点は、看護師不足による高度新療報酬加算取得が出来ていないことかな!
次回は9月30日です。
公園管理について考える
須貝 修行 ブログ
第2回定例会予算特別委員会でも質問致しましたが、小樽市の公園管理について考えてみたいと思います。
公園は市民の憩いの場として、運動施設として、又子供の遊び場として大変重要である事は言うまでもありません。
しかし小樽市の財政上、施設を維持管理していくのは大変厳しい状況である事も事実であります。
そんな中、市民とのパートナーシップにより良好に保たれているケースとして、朝里川公園と入船公園テニスコート。又 少数のスーパーボランティアによる手弁当に任せきりのカラマツ公園テニスコートに注目致しました。
・朝里川公園の管理は”地元街づくりの会”が主導で用具も自前、市とは役割分担も出来ております。財源はは会員による会費とお祭りの収益で賄っているようです。
・入船テニスコートは小樽テニス協会が資金を出し、コート整備・施設整備を行う代わりに使用に関して市から便宜を図ってもらっているようです。今回も教会が500万円をかけてコート整備を実施致しました。
・カラマツ公園テニスコートは、小樽のみならず後志のジュニアが使用する重要施設であるに関わらず、何故かスーパーボランティアに任せきりで、白線代やローラー車の燃料代もボランティア持ちでありました。
議会で公園管理予算と執行率を尋ねたところ、執行率は毎年約60%程でとても計画的に使用しているとは言いかねる状況でありました。
財政が厳しいのですから、ここは戦略的に中期ビジョンを持って事に当たる。そして朝里街づくり会を参考に、用具の貸与等を行い、市民や団体と協力していく事が重要と考えます。
一番経費のかかる人件費を市民によるボランティアでまかなう為には、信頼関係の醸成が重要となります。
でもどの町内も街づくりに、参加する方々の高齢化と参加人数の輪が広がっていかない課題もあります。
この課題を克服する意味からも、この任期中に”ボランティア条例”のようなものを提出したいと考えております。
皆様のご意見を是非お聞かせ下さい。
【動画】統一地方選挙最終日最終演説
2019/07/18 須貝 修行 ブログ , Nice-guy goes !, 動画