月別アーカイブ:2019年03月
人口減少カーブを緩やかにする ②札幌への利便性を高める
人口減少カーブを緩やかにする ② <出るを減ずる>
札幌への利便性を向上する / シームレスな交通網の構築
交通のシームレス化(継目のない)により待ち時間の無いストレスの少ない移動を実現すべきと考えます。
小樽にとって、重要なJR北海道と中央バス。まずは両社のダイヤの調整をする、これには中央バスさんのご協力を仰がねばなりません。
また不便な立地のバス停の解消も重要です。
これを改善する事により、通勤通学時間を短縮できます。
車を持たない方やお年寄りの為に乗合バス等も考えていかなければなりません。
又もう一つの側面として、利用者側の公共交通利用策の促進策も考えていかなければなりません。
まずは、小樽築港駅前のバス停等早急に取組むべき課題の一つです。
人口減少カーブを緩やかにする ①子育て世代に優しい街づくり
人口減少カーブを緩やかにする ① <出るを減ずる>
人口減少を緩やかにする為には、当たり前ですが入りを増やして出るを減らすしか方法はありません。
まずは出るを減らすには、小樽商大レポート他、多くのレポートにある通り、子育て世代とりわけ 20代~40代女性の総合的満足度をあげてその地域に愛着を持ってもらい定着していただく事が最重要策となります。
この為には、
①保育園の使い勝手の検討
②子供の教育レベルの向上
③文化芸術や公園等の環境を整える
④女性コミュニティーを創出する
等々 子育て世代に優しい街づくりを実現したいと考えます。
小樽の抱える最重要課題
小樽の抱える最重要課題
小樽市の抱える課題は多々ありますが、最重要課題は、人口減少問題と経済の活性化を含めた将来の街づくりの提言と考えております。
毎年2000人の人口が減少し、近い将来10万人を切り9万人・8万人の予測も出ているところであります。
今から人口が10万を切っても、9万人になっても生活に支障をきたさない、行政サービスを受けれる仕組みづくり、”将来の街”のグランドデザインを描く事が必要と考えます。
夕張市のように財政再建団体入りしてしまえば、雪 ゴミ 水道 消防 病院 学校や公共施設まで不自由になる事が想像できます。
コンパクトシティーを念頭に、将来の街のグランドデザインを描く。全力で取り組みたい課題です。